canon Rシステムの初期メンであった本レンズですが
今やRFレンズも選択肢が増え、35mmもLレンズが登場しました。
それでも、本レンズは魅力あふれるレンズだと思うのです。
この記事で主に伝えていること:
・このレンズがどのようなシチュエーションに強いのか知りたい
・マクロ撮影するとどんな写りをするか、どの程度ボケが得られるか
概要
よいと感じる点
・繊細かつシャープな写り
・撮影倍率0.5倍のマクロ性能
・手ブレ補正付き
・比較的軽量、小型
やはりマクロレンズなので近景に強いようで、シャープに写ります。
それだけでなく繊細でクリアなのが”隠れLレンズ”と言われる所以。
色乗りは大分あっさりですけどね。
(それはそれで、お洒落な色味でいいものです)
手ブレ補正は特に、ボディ側手ぶれ補正がない場合とマクロ撮影で
効果を発揮します。
大きさは、RF16mm F2.8やRF50mm F1.8より少々嵩張りますが
大きいとは感じないサイズ感です(重さは300g程度)。
気になる点
・微妙に高い☹️(新品定価7万円)
・逆光耐性
…このレンズ、明確な弱点が少ないのです。
AFは早くないですが、他が爆速すぎるだけ。必要十分。
防塵防滴性能ないですが、このレンズのユーザーはあまり重視しないのでは?
上に挙げた逆光性能含め、趣味で旅行や食事のときに撮影するならば
いずれも問題にならないのです。
このあたりからも多芸感が漂ってきます。
特徴①:広角マクロ撮影
最初広角マクロという言葉を聞いたときに「広角の必要あるんか?」と思いましたが、
これは使ってみるとわかりました。雰囲気あふれる後ボケ空間を作れるんですね。


ここで手ブレ補正が効いてきます。マクロ撮影は手ブレしやすいですが
補正によってブレをかなりしっかり防いでくれます。
こうなってくるとカフェとかでお洒落に写真撮るために使いたいところですが
でかい機材は取り出しにくいですよね…
そういったシチュエーションでも、本レンズは取り出しやすいサイズ感。
ほんとよく設計されてるなと思ってしまいますよ。
特徴②:高い描写力
先ほども出てまいりました”隠れLレンズ”というワード。
マクロレンズって基本的に描写性能優れてますけれど、このレンズもご多分に漏れず
高い描写性能を誇ります。線が細い描写なのが、いかにもEF時代から続く
Lレンズ的な写りなんですよね。
色はあっさりですが、コントラストはしっかりしていてスナップでの表現も良きです。


まとめ:Rシステムの頼れるお供に
旅行に持っていけば、軽量で持ち運びに便利。
特に登山など自然あふれる場所に行けば、植物のマクロ撮影に活躍するでしょう。
室内・店内で取り出しても気にならない大きさで、F1.8もあればISOを上げなくても済みます。
35mmという様々な構図が使いやすい画角ある点も、多芸さに磨きをかけています。
…つまり趣味で撮影する方向けのレンズか?と感じてしまいますが
仕事でもバリバリ使えると思います。
特にRF24-105mm F4(レビューはこちら)は寄れないし少々でかいので
RF35mmも併せ持っておくと相互にカバーができて非常に便利です。
ひとことで言えば、スチルユーザーで35mm画角が好きならば、確実に買いな一本だと思います。
小さいので絶対にカメラバッグに常に入れられるし
入れておきたいと思えるような、頼れるお供になると思いますよ!
ではでは!参考になりましたら幸いです☺️


一緒に使いたいレンズ
35mmという画角が好きでも、自由に画角を選べるズームレンズも欲しいですよね。
その点「RF24-105mm F4L」はベストマッチだと思ってます。
お互い同時期に出たからか、双方の用途を相補するような性能です。
RF24-105mm F4Lは広い画角をもつだけでなく、Lレンズとしての光学性能を持ち合わせ
特に鮮やかな色味を表現できるのが特徴だと思っています。
「RF24-105mm F4L」の記事はこちら⇒

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