要は印刷、難しい!って話です
以前、こちらにnoteで投稿していた内容の転載ver. です
https://note.com/yashi5_yashi5/n/nb5962831bcc2
昨年、東海カメラ部(https://www.instagram.com/tokaicamera.club/)のグループ展に参加し、
写真展示をさせて頂きました。
写真を印刷する機会がほとんどなかった私が、いきなり複数の方にご覧いただく展示を行い、
いくつか学びがありました。特に「画像と印刷物のギャップ」について、以下の3点について感じたことを記録します。
- 委託印刷の難しさ(アンコントロール化)
- 印刷物が表現できるラティテュード
- 印刷物が表現できるシャープネス
委託印刷の難しさ(アンコントロールさ)
今回は外部業者さんに印刷をお願いしたんです。そうすると、時前で現像してSNSにアップロードするような(ほぼ)完全に画質がコントロール下にあるのとは違い、他者の手に委ねられてしまいます。
意図した現像とは違うことが行われる可能性が孕むわけです。
高名な写真家とかなら印刷業者と打ち合わせをしたりトライアンドエラーしたりして画質を追い込むのでしょうが…なかなかそこまで出来ず。
もしケアするとするなら、現像時のお願い事項を文章で伝えたり、出来上がったものを一旦確認したりするしかないでしょうか。
印刷物が表現できるラティテュード
印刷物が表現できるラティチュード、つまりダイナミックレンジって明らかに画像よりも狭いです。
今回私はモノクロ写真を出展したのですが、印刷物では微妙なグラデーションが表現できてなかったかな~と思ったのが正直なところです。ちょっと潰れているというか。
紙とかをめちゃくちゃこだわれば改善できるのかも知れませんが、根本的には何度か印刷を繰り返しトライアンドエラーするしかないように思います。
印刷物が表現できるシャープネス
画面のつるつるした感じと、写真紙の質感が根本的に異なるので、同じ映り方はできない、根本的に思考を変える必要がある、というのが正しいでしょうか(先ほどのラティチュードの話に繋がりますが)
印刷物でシャープネスを上げすぎるとジャギジャギすると聞いたのでなるべくシャープネスは切ったのですが…その結果、ちょっとシャープさがない、あんまいいレンズで撮らなかった写真のように変貌してしまった感がありました。正直、ここも試行錯誤が必要そうです。
もしくは、シャープネス以外の問題かも知れません。というのも、デジタル感を消すためにフィルム粒子を加えたのですが、どうにも印刷時は思った効果が出ませんでした。粒状感はなくモヤッとした感じだけというか…
この辺りは前項で述べたように、印刷⇒確認、のプロセスが要るのでしょうね。
結局どうするのか
結論として、印刷クオリティを上げるには試行錯誤を重ねるしかないと気づきました。
そのため、自室にちゃんとしたプリンターを用意し、試行錯誤を繰り返すことが必須だと思います。
これにより、印刷に適した現像が可能になり、制御外の要素を減らせるはずです。
(凄腕のラボに依頼すれば、自分の想像以上の仕上がりになるのかも知れず、気になりますが…)


